食品企業経営者のためのエグゼクティブワークショップに参加しました

今日は、日本HACCPトレーニングセンター主催の「食品企業経営者のためのエグゼクティブ・ワークショップ」に参加しました。演習テーマは、持続的発展と消費者確保のための仕組み構築仮想の会社が設定されており、HACCPベースのプログラムの実施が食品安全とう本来の目的に付随して、企業の消費者信頼と持続的発展につなげられるかということ、食品企業経営者が気付くかどうかです(コンサル等第三者的立場の人は気付かせる事ができるかどうかということになります)。さらに、今、農林水産省で進めているFCP(フードコミュニケーションプロジェクト)に基づいて判断を下すというものです。
ワークショップなので、1グループ5名で行ったのですが、やはり各自のバックグラウンドにより、様々な意見が出て、自分ではあまり気がつかなかった点も改めて考え直す機会が持てました。さらに、コーディネーターの方は、好き勝手いうメンバーの意見をまとめ、結論にもっていくというスキルも勉強することができ、充実した一日でした。