痛風予備軍の栄養指導

昨年の夏頃、メキシコ在住の友人Lから連絡があり、胆のう切除した人の栄養指導をしましたが、それを聞きつけた、また別のLの友人M氏から栄養指導の依頼が。このM氏、今のところは異常はないのですが(あくまでも自覚症状がないというレベル)、飲酒の量がかなり多く、それもビールオンリー。M氏のまわりの人が病気に罹るのを見てちょっと失敗になったようでした。そこで、まずプリン体の含有量に基づいて、控えた方がいいものと積極的に食べても影響ないもののリストと自主管理ができるようにチェック表を渡しました。もちろん、ビールも数量規制。しかし、この自主管理表を作るにあたって感じたことは、現地の食品数及び本人が食べている食品数が非常に少ない中で、この指導を行っていくのは、少し知恵がいるなという事です。でも、上手に知恵を使って、喜んでもらえるような指導をしていきたいと思っています。